沖ノ島ってどんなところ?
- 島の周囲は1km弱、島までは200m程の砂浜(夏は海水浴場)で繋がっており、歩いて渡ることができる無人の陸繋島です。
- もともとは、四方を海に囲まれた沖合いに浮かぶ島でした。 それが関東大震災の影響を受け、地盤が隆起したことにより、潮の流れが変化して本土(陸地)と沖ノ島との間に砂が堆積するようになり、現在の陸繋島(地続き)が形成されました。
- 沖ノ島は、南房総国定公園(名称:沖ノ島公園)の指定を受けている自然環境区域で、たくさんの植物が自生しているネイチャーアイランドとなっています。公園内には宇賀大明神社や、洞窟や、立派な地層があったりします。
- 沖ノ島の海は面白い特性があり、島に向かって左の海は温かく・右の海はやや冷たいという2面性を持ち合わせています。 趣の違う海が1箇所で楽しめるという面白い海です。